この度、兵庫中央事業協同組合を立ち上げるにあたり、各事業者様から暖かいご支援をいただき感謝申し上げます。当組合は、組合員の相互扶助の精神に基づき、共同事業から自主的な経済活動の促進、経済的地位の向上を目指しております。永年、培って参りました建設関連の技術・技能の伝承を考えた時、少子高齢化の影響が大きく、その継続性に危機感を感じることも多くなり、また事業を通しての地域貢献・社会貢献を考えた時に、国際貢献もその一助になるとの思いが強くなりました。
「外国人技能実習制度」は、３～5年の期間、雇用関係のもと、開発途上国等の青壮年労働者を日本の産業界に「技能実習生」として受け入れ、その期間に「実習実施者」において技術、技能知識を修得してもらうもので国際貢献をしていくことを目的としています。
当組合は主にベトナム、ネパールの技能実習生と特定技能外国人の支援をして参ります
この活動を通して、企業の活性化と、開発途上国の経済発展の一助となれば幸いです。

2021年10月10日　理事長　吉住 正基